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商品説明 渋幕・渋渋は何を大切にしているのか 単行本 田村哲夫 古沢由紀子 中央公論新社デンセツノコウチョウコウワ タムラテツオ フルサワユキコ 発行年月:2023年01月19日 ページ数:272p サイズ:単行本 ISBN:9784120056222 田村哲夫(タムラテツオ) 渋谷教育学園理事長、学園長。1936年東京生まれ。58年東京大学法学部卒業。住友銀行を経て、70年学校法人渋谷教育学園理事長に就任。83年渋谷教育学園幕張高等学校を開校、つづいて86年同幕張中学校を設置し中高一貫校とする。96年渋谷教育学園渋谷中学校長に就任、99年同渋谷高等学校を開校。幕張中高、渋谷中高の校長を2022年まで務める。文部科学省・中央教育審議会副会長、日本私立中学高等学校連合会会長、日本ユネスコ国内委員会会長などを歴任 古沢由紀子(フルサワユキコ) 読売新聞東京本社編集委員。1965年生まれ。87年早稲田大学政治経済学部政治学科卒業。同年読売新聞社入社。山形支局、社会部、ロサンゼルス支局長、生活情報部次長、教育部長、論説委員などを経て現職。文科省・中央教育審議会大学分科会委員などを務める。教育問題を中心に様々なテーマで取材を重ねている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1部 伝説の校長講話(中1「人間関係と読書」/中2「自我のめざめ」/中3「新たな出発ー創造力の翼」/高1「自己の社会化」/高2「自由とは」 ほか)/第2部 時代の証言者・「私学を育てる」(大家族と戦争体験/自由な校風 未来の礎/父を支え、学校経営の道へ/民間の感覚を生かした学校改革/幕張に中高一貫の共学校を新設 ほか) 「共学トップ」渋幕、渋渋。両校の教育の本質は、「自調自考」を教育目標に掲げたリベラル・アーツにある。その象徴が半世紀近くも続く校長講話だ。中高生の発達段階に合わせ、未来を生きる羅針盤になるよう編まれたシラバス。学園長のたしかな時代認識と古今東西の文化や思想、科学への造詣ー前半は、大人の胸にも響くこの「魂の授業」を再現。後半は読売新聞「時代の証言者」を大幅加筆。銀行員から学校経営者に転じた田村氏が、全く新しい超進学校を創り、育ててきた「奇跡」を振り返る。 本 人文・思想・社会 教育・福祉 教育
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