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商品説明 Information 商 品 名name Delamotte Brut Blanc de Blancs Millesime 2018 蔵 元wine maker ドゥラモット / Delamotte 産 地terroir フランス/France>シャンパーニュ地方/Champagne>コート・デ・ブラン地区/Cote des Blancs>ル・メニル・シュル・オジェ村/Le Mesnil sur Oger 格 付 けclass A.O.C シャンパーニュ / Champagne ヴィンテージvintage 2018年 品 種cepage シャルドネ100% 種 類 / 味わいtype/taste 泡Champagne / 白white / 辛口dry 容 量net volume 750ml 輸 入importer 正規輸入代理店 ラック・コーポレーション 情 報information ブドウは、品種が同じでも育った村によってそれぞれ独自のスタイルを持っています。メニル・シュール・オジェ村のブドウ(20%)は、酸味、ピュア、白亜質石灰のミネラル感。アヴィーズ村のブドウ(20%)は、バランス、骨格。オジェ村のブドウ(20%)は、温和さ、豊潤性とコク。クラマン村のブドウは、スモーキーなミネラル感。シュイイ村のブドウは骨格と持続力。オワリー村のブドウは酸味とまろやかさ。そんなブドウ達が合奏することで、ブラン・ド・ブラン2018は最高の作品に仕上がりました。澱熟成には4年もの年月が費やされましたが、そんな長い時間もその成果を思うと納得がいきます。そのふくよかさは、凝縮性からきていますが、同時にとても軽やかで寛大でさえあるワイン。熟成のポテンシャルを持つ、繊細極まりないワインです。ドゥラモットは1760年創業のシャンパーニュ・メゾン。創業者フランソワ・ドゥラモットの長男ニコラ・ルイはマルタ騎士団のシュヴァリエ(騎士)であり、1824年にアルトワ伯シャルル・フィリップが国王シャルル10世として即位した際には、商事裁判所長官として参列し、レジオン・ドヌール勲章を受けています。 今日のドゥラモットは、その拠点をコート・デ・ブランのグラン・クリュのひとつ、ル・メニル・シュール・オジェ村に置き、あの幻のシャンパーニュ、「サロン」の姉妹メゾンという位置づけを担っています。サロンはご存知のとおり、単一品種、単一クリュ、単一収穫年のシャンパーニュのみを生産し、この100年間にリリースされたのはわずか30数ヴィンテージのみです。ではサロンが造られない年、そのブドウはどうなるのかといえば、このドゥラモットのために使われるのです。 ラインナップは「ブリュットNV」「ブラン・ド・ブランNV」「ブラン・ド・ブラン・ミレジメ」「ロゼNV」の4アイテム。ル・メニル・シュール・オジェをはじめコート・デ・ブランのグラン・クリュで収穫されたシャルドネの、ピュアな風味がメゾンのアイデンティ。瓶内熟成期間はブリュットNVでさえ30-36ヶ月と長く、ブラン・ド・ブランNVでは4-5年も澱と一緒に寝かせれます。品種やクリュ、長期熟成など当然ながらサロンとの近似性が散見され、メニル、アヴィーズ、オジェ、クラマンのシャルドネがアッサンブラージュされたブラン・ド・ブラン・ミレジメに至っては、プチ・サロンと呼んでしまいたくなるほどの気品と複雑味が堪能できます。その一方でユニークな存在がロゼ。ブージィ、アンボネイ、トゥール・シュール・マルヌなどモンターニュ・ド・ランス南部のピノ・ノワールと、メニルのシャルドネを用いた、シャンパーニュでは珍しいセニエ法によるロゼであり、口中に広がる芳醇な果実味がとても芳しく感じられます。 洗練されたスタイルをもつドゥラモットは、食前はもちろん、昨今の素材を重視したフランス料理や伝統的な日本料理とともに、十分食中酒として楽しめるシャンパーニュといえるでしょう。 ※インポーター様資料より
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