|
|
商品説明 曲目・内容1-5.パルティータ(ヴァイオリンと管弦楽編) I. Allegro giustoII. Ad libitumIII. LargoIV. Ad libitumV. Presto6.インターリュード 7-10.チェーン II I. Ad libitumII. A battutaIII. Ad libitumIV. A battuta11-19.花の歌と花のお話夜の美人バッタヴェロニク野ばら、サンザシ、藤の花カメバラワニ天使蝶々20.チェーン Iアーティスト(演奏・出演)フジコ・イマジシ(ヴァイオリン) ヴァルディン・アンダーソン(ソプラノ)ニュー・ミュージック・コンサーツヴィトルト・ルトスワフスキ指揮商品番号:8.572450ルトスワフスキ(1913-1994):ラスト・コンサート [ニュー・ミュージック・コンサーツ/ルトスワフスキ] LUTOSLAWSKI, W.: Partita / Interlude / Chain I and II / Chantefleurs et Chantefables (Lutoslawski's Last Concert) (New Music Concerts, Lutoslawski)CD ■声楽曲発売日:2010年12月15日 NMLアルバム番号:8.572450 NAXOS[8.572...]偉大なるポーランドの作曲家、ルトスワフスキ(1913-1994)は自作を表現するにあたって、最高の演奏家でもありました。作曲する際も、当時流行の前衛主義などの周囲のやり方に惑わされることなく、常に彼独自の思想に基づいており、常に新しい形式を開発し、またそれを推し進めたことで知られています。彼が追求した形式の一つに「チェーン」というものがありますが、これは、偶然性や、不確定な繰り返しなど様々な要素を含み、真意を表現するのは並大抵のことではありません。ここで聴ける「チェーンI」と「チェーンII」は、まさにこの形式の最良の姿と言えるでしょう。パルティータは比較的演奏される機会の多い作品ですが、やはりここは作曲家の意図が120%伝わる演奏で聴いてみたいものです。仄暗く神秘的な音色に終始する「花の歌と花のお話」も興味深い連作歌曲集です。ルトスワフスキはこのコンサートの3か月と2週間後にこの世を去りましたが、ここには全く感傷めいたものはありません。常に前進する芸術家の意思が強く感じられます。作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)ルトスワフスキ
| |