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商品説明 Rex Apum Kanteカンテ (詳細はこちら)モスカート・ディ・モミアーノはイストリア原産の品種。肉厚な果実味とアロマティックな芳香が特徴です。REX APUM(蜂の王)という名前も、カンテ自身がこの品種の特徴である蜂蜜の芳香から思い浮かべたものです。750mlモスカート ディ モミアーノイタリア・フリウリ ヴェネツィア ジュリアV.d.T.白自然派※画像は旧ヴィンテージのものです●自然派ワインについてこのワインは「できるだけ手を加えずに自然なまま」に造られているため、一般的なワインではあまり見られない色合いや澱、独特の香りや味わい、またボトルによっても違いがある場合があります。ワインの個性としてお楽しみください。●クール便をおすすめします※温度変化に弱いため、気温の高い時期は【クール便】をおすすめいたします。【クール便】をご希望の場合は、注文時の配送方法の欄で、必ず【クール便】に変更してください。他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。株式会社ヴィントナーズ肉厚な果実味とアロマティックな芳香の辛口モスカート!伊白ワインの偉大な造り手カンテの極少ワイン「レックスアープム」レックス アープム カンテRex Apum Kante商品情報「イタリアに於けるコシュ デュリのような存在」カンテが極少造る辛口モスカート[『ワインアドヴォケイト』誌で「イタリアに於けるコシュ デュリのような存在だ」と言わしめたイタリア白ワインの偉大な造り手「カンテ」が極少量造る辛口モスカートが「レックスアープム」です!カンテの白らしいミネラルに加え、モスカートの豊かな芳香を加えた豪華なワイン『ワインアドヴォケイト』94点「レックスアープムはカンテの白らしいミネラルに加え、モスカートの豊かな芳香を加えた豪華なワインです。非の打ち所のないフィニッシュと長い余韻。レックスアープムは今年のフリウリで最もユニークで魅力的なワインの一つです」(#185)イストリア原産品種モスカート ディ モミアーノ100%で造られるレックスアープムは肉厚な果実味とアロマティックな芳香が特徴です。REX APUM(蜂の王)という名前も、カンテ自身がこの品種の特徴である蜂蜜の芳香から思い浮かべたものです。旧バリックにて発酵後、同容器にて20ヶ月熟成。ステンレスタンクにて6ヶ月間安定させ、濾過せずボトリングします。飲むと癖になる「レックスアープム」。ただ生産量が少ないので市場に流通するのも僅かです。お早めに。【受賞歴】ワインアドヴォケイトで94点(NV)生産者情報カンテ Kante偉大な造り手ソルデーラと親交を持つイタリア白ワインの偉大な造り手カンテイタリア最高の白ワインの造り手の一人とも称えられるカンテはトリエステの程近く、カルソに位置する生産者です。カンテの少年時代のカルソでは、自家用ワイン生産がメインでしたが、根っから研究好きなカンテは13歳の時にブドウの交配の研究を始めるほど好奇心旺盛でした。本格的にブドウ栽培をスタートさせる18才になると偉大なブルネッロを造るソルデーラと交流するようになり、ブドウ栽培醸造において知識をさらに深めていきました。カルストの語源となったカルソの土壌ローマ時代よりカルソのワインは重用されており、この地で造られたワインが薬として各地に広まり皆に親しまれておりました。また、余談ですがプロセッコという言葉もカルソにあるProsek(プロセック)村に由来しているそうです。カルソは地理学用語で使われるカルスト(スロベニア語:クラス、イタリア語:カルソ)の語源となった地域で、その名の通り石灰質が豊富な土壌が特徴で、ボーラと呼ばれる北から吹く地方風と合わさり、この地独特のテロワールを形成しています。出来上がるワインは豊かなミネラル感と清々しい酸味、仄かな塩味が特徴となります。絶滅の危機にあった古代品種ヴィトフスカを復活させたカンテ元々カンテの一族は1840年頃からこの地でワインを造っており、カンテ自身も、カルソのDOC認定の立役者で、カルソのコンソルツィオ(協会)の初代会長でもありました。カルソはゴロゴロした石が多い地域でブドウを栽培しようとスタートしたカンテは畑を整える為にまず石を取り除く作業から始まりました。取り除いては土を盛る作業の繰り返しで、途方も無い労力と時間がかかりましたが、カンテはやり遂げ、現在ではイタリアに9ha、スロヴェニアに6haと国をまたがって約15ヘクタールの畑を所有するまでになりました。また、カルソのワインの復興の為、絶滅しかけていたカルソに伝わる古代品種「ヴィトヴスカ」の復活に力を注ぎました。それまでのヴィトヴスカは他のブドウの風除けの為に植えられたりする等、ワイン造りには不向きとされ栽培の難しい品種として認識されていましたが、カンテはヴィトヴスカの持つ酸と香りのポテンシャルにいち早く気づき、試行錯誤を繰り返しながら、現在ではマルヴァジアと並ぶこの地を代表するブドウにまで育てました。それ以後はカンテに続き、ヴォドピーヴェッツやジダリッヒをはじめ、ヴィトヴスカを栽培する精力的に栽培する生産者が増えてきました。カンテ自ら岩盤をくり貫いた巨大な地下ワインセラーまた、子供の頃からカルソの洞窟で遊んでいたカンテはその涼しさと温度変化の少なさを知っていました。今から約25年程前にカルソの非常にぶ厚い岩盤をくり貫き、自ら地下15mの巨大なワインセラーまでも完成させてしまいます。、飲み頃まで寝かせられる巨大なタンクや大樽が並ぶ地下3階に分かれた素晴らしいセラーで、カンテを語る際に無くてはならないエピソードとなっています。農薬も肥料も使わない自然を重視した栽培カンテは何でも自身でやってのける知識の深さと旺盛な探究心は目を見張るものがあり、農業、醸造、ブレンドの全てにおいて自らが行ないます。畑に関しては農薬や肥料といった化学物質は一切使用せず、多い年でも年に3回程度銅とイオンを少量使う位で、ワインの瓶詰め前にSO2を極少量添加するだけです。ビオロジックやビオディナミ等自然団体の認証に興味は無く、畑にとって最も自然な状態を常に考えています。収穫は厳しい選果を行い、多くても、一株あたり4房ほどしか残さない徹底ぶり。醸造に関してはリリースされるワインはスタンダードラインですら、最低2年は熟成させて飲み頃と判断されるまで出荷はしません。年代物の樽で1年、ステンレスタンクで1年熟成させることで、派手な樽香がつかず、カルソ大地由来の心地よいミネラル感とフレッシュな果実感と酸のバランスが見事保たれた高品質なワインを造っています。カンテの造るワインは世界中で非常に人気が高く、その生産量の少なさから、リリースされるたびに世界のワイン愛好家垂涎の的になっています。しかしながらカンテは評価にはあまり興味が無く、DOCの枠組みに縛られずワイン造りを行いたいため、現在ほとんどのワインはIGT、またはVdTとしてリリースしています。カルソを表現する最高のワインを常に追求しています。「イタリアにおけるコシュ デュリのような存在だ」カンテのようなワインに出会った時、私はなんと表現すればいいだろうか? これくらい見事なクオリティに直面した時には、言葉すら不要となる。カンテのワインにはこの葡萄畑が位置するカルソの息吹が吹き込まれている。イタリアに於けるコシュ デュリのような存在だ。 (ワイン アドヴォケイト199号より抜粋)●カンテの突撃インタビュー(2015年10月5日) フリウリ・カルソの土着品種「ヴィトヴスカ」を復活させたイタリア屈指のビアンキスタ「カンテ」突撃インタビューはこちら>>
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