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商品説明 Moscadeddu Tenute Dettoriテヌーテ デットーリ (詳細はこちら)ブロンズゴールドの外観。杏や黄桃などの黄色い果実の甘い果実香に蜂蜜やバニラ、シナモンなどのスパイス香。香りでも感じた複雑なスパイスが味わいにも現れ、旨味のつまった果実味と調和し非常に濃密な味わい。バランスのよい酸味とミネラルが全体をエレガントに仕上げます。手作業にて収穫。パッシート後、セメントタンクにて3日間マセラシオンし発酵。同容器内にて36ヶ月熟成。SO2を必要最低限(20mg/l)添加し、無濾過、無清澄にて瓶詰め。750mlモスカート ディ センノリイタリア・サルデーニャロマンジャIGT甘口白他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。株式会社ヴィントナーズモスカート ディ センノリ100%で造る陰干し甘口白「モスカッデッドゥ」複雑なアロマと甘いスパイス香が奏でるエレガントで濃密な味わいモスカッデッドゥ テヌーテ デットーリMoscadeddu Tenute Dettori商品情報サルデーニャの北西部に位置しナチュラルなワイン造りを行う小規模生産者デットーリ。地元のモスカートで造る陰干し甘口白ワイン、モスカッデッドゥです。杏や黄桃などの黄色い果実の甘い果実香に蜂蜜やバニラ、シナモンなどのスパイス香が旨味のつまった果実味と調和し、非常に濃密な味わいです。2024年5月にモスカッデッドゥ2020ヴィンテージを試飲しました。濁りのある濃い琥珀色。杏などのドライフルーツ、ハチミツ、ミネラル、スパイスの複雑な香り。口当たりはなめらかです。香り同様の味わいに加えてバニラのニュアンスを感じます。甘みとフレッシュな酸が調和しています。樹齢40年以上のモスカート ディ センノリ100%で造っています。デットーリの畑は、センノリの海沿いに約20ヘクタールを所有します。標高は100-200メートルで、石灰質を中心とした土壌にアルベレッロで仕立てています。また、ミストラルと呼ばれる海風が畑を健康に保ちます。手作業にて収穫し、パッシート後、セメントタンクにて3日マセラシオンをし、醗酵させます。同容器内にて熟成24ヵ月。SO2を必要最低限(12mg/l)添加し、無ろ過、無清澄にて瓶詰めを行います。生産者情報テヌーテ デットーリ Tenute Dettori「自分が飲みたくなるような、自分にしか造れない、この土地でしか造れないワイン」テヌーテ デットーリは、サルディーニャ州の北、センノリの小さなワイナリーです。19世紀よりワイン造りを続ける歴史ある生産者ですが、当時は生産量重視で地元の協同組合に葡萄を卸すだけの農家でした。そんなデットーリに転機が訪れたのが2000年、現当主アレッサンドロがワイナリーを継いだ時でした。「市場に従うのではなく、自分が飲みたくなるような、自分にしか造れない、この土地でしか造れないワインを造りたい」そう考えた彼は、畑をすべて有機栽培に切り替え、醸造も人的介入を最小限に留める自然醸造へ転換し、自社での瓶詰めを開始しました。古いものでは100年を超えるブドウ樹デットーリの畑は、センノリの海沿いに約20ヘクタールを所有します。一番若いブドウでも樹齢は40年以上となり、古いものでは100年を超えるものもあります。この、祖先から受け継いだ大事な葡萄畑を守るため、アレッサンドロは自身の信じるビオディナミの道を貫き、栽培を行なっています。「すべてのキュヴェを単一畑から、単一品種のみで生み出す」また、デットーリではすべてのキュヴェを単一畑から、単一品種のみで生み出し、自身の畑のテロワールを、ありのまま表現する事を信条とします。トゥーデリ、テノレス、デットーリの3つのカンノナウはすべて同じ醸造工程を取り、テロワールの違いを明確に表しております。醸造では、人的介入を極力排除するため、非常にシンプルです。グラヴィティ・フローで設計されたセラー内で、発酵から熟成まですべてセメントタンクにて行います。熟成後は無濾過、無清澄、 またSO2は、最小限の添加にて瓶詰めします。『ビベンダ』2017TOP10ワインに選出!「デットーリ ビアンコ」2015年が『ビベンダ』2017でTOP10ワイン「Miglior Vino dell Annno」1に選出されています。バルバレスコ アジリ リゼルヴァ 赤ラべル2011(ブルーノ ジャコーザ)、リボッラ2008(グラヴネル)、サンレオナルド2011(サンレオナルド)、25アンニ2012(アルナルド カプライ)らの最上の赤ワインと同等の評価を受けています!〜各ガイドブック掲載文一覧〜『ヴェロネッリ』「デットーリは自身を小さな職人と呼ぶ。単一畑からワインを造り、機械や農薬が発明される以前の伝統的な栽培に誇りを持っています」『エスプレッソ』「アレッサンドロは、テロワールに対して正直なワイン造りの哲学を持ち、妥協のない醸造方法を選び、ピュアでクオリティの高いワインを生み出します」『ワインアドヴォケイト』#189「デットーリはサルディーニャで最も個性的なワインの一つ。樹齢の高い畑と、ビオディナミと人的介入を控えた醸造がデットーリの哲学である。徹底的に自然に造っており、無濾過、無清澄。SO2の含有量も非常に少ないのでとても繊細だが、完璧な状態だと素晴らしい深遠さを発揮する。サルディーニャのレベルの高さを知りたいならデットーリのワインを飲むべき」デットーリの「テロワール」へ対する拘りデットーリではすべてのキュヴェを単一畑から、単一品種のみで生み出し、自身の畑のテロワールを、ありのまま表現する事を信条とします。トゥーデリ、テノレス、デットーリの3つのカンノナウはすべて同じ醸造工程を取り、テロワールの違いを明確に表しております。「私はサルディーニャ全域で表記できる、DOC カンノナウ ディ サルディーニャという名称を使用しません。私の3つのカンノナウの畑ですら全くテロワールが異なるのに、数百キロも離れた土地のカンノナウが同じ味わいのはずがないでしょう? もともとは崇高な理由で導入されたDOCの格付けですが、現在はそこそこのワインを売るためだけの手段となってしまったので、我々の信頼とワインの評判を守るため、DOCよりも地域の限定されたIGTロマンジャとしてリリースしています」「私の行動のすべての根源は、私のワインにこの土地のテロワールを余すところ無く反映したいということです。デットーリのワインはビジネスやマーケティングの奴隷ではなく、この土地の伝統、テロワールを最大限に表現する、自由なワインです」と語ります。栽培特記事項デットーリの畑は、センノリの海沿いに約20haを所有します。標高は100m-200m。石灰質を中心とした土壌にアルベレッロで仕立てております。また、ミストラルと呼ばれる海風が畑を健康に保ちます。デットーリ・ロッソが造られるデットーリ畑一番若い葡萄でも樹齢は40年以上となり、古いものでは100年を超えるものもあります。この、祖先から受け継いだ大事な葡萄畑を守るため、アレッサンドロは自身の信じるビオディナミの道を貫き栽培を行なっております。彼の妥協のない葡萄作りの哲学がわかるエピソードがあります。「2008年は畑にうどんこ病が広がり、どんどん葡萄がダメになっていきました。身を裂かれる思いでしたが、その光景を見ても、私は化学薬品を使う選択はしませんでした。畑に毒(化学物)を撒き、我々の土地を汚すくらいなら、その年の葡萄を全てダメにしてしまった方が、まだましだと考えたのです」結果、2008年ヴィンテージで瓶詰めできたのはたったの2000本。通常の生産量の1/20でした。●テヌーテ デットーリの突撃インタビュー(2024年5月14日) サルデーニャの自然派「デットーリ」突撃インタビューはこちら>>
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